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急に寒くなり、月末にはなんともうダウンコートを出してしまった。秋が短すぎる。ショート〜ミドル丈の中綿ジャケットが欲しいなと思っていたのにもう時期が終わってしまった。去年もこんな感じで購入できずに終わってしまった気がするので、きっと来年も同様なのだろうと思う。・今月の出来事。子どもたちの運動会大学の同窓会お祭りたくさんおうち飲酒ワンオペ特にお祭りが良かったかな。このちょうどよく涼しい季節を逃すまいとあちこちでお祭りが開催されていたので、地元のものからちょっと遠くのものまで、子連れで出かけては食べ歩きをしていた。出かけていった先で保育園のお友だちに会ったりすると、地元コミュニティにもちょっと馴染んできたかなと嬉しい気持ちになる。DINKs時代とは違うのだ。何故か医者だと思われていたりもするけれど私はこの地でちゃんと暮らせています。・今月の嬉しかったこと。 View this post on Instagram A post shared by YUKI (@yukidmy) 家族を引き連れて行ったイベントで似顔絵を描いてもらった。とってもかわいい。無地の紙に描くかイラストポスターの上に描く(追加料金)かを選べたのだがポスターを選んで大正解だった。帰宅後に大好き文房具ブランドのデザイナーさんだったことが判明してより嬉しくなった。宝物です。ずーっと色褪せずにいてほしいのでUVカットのフレームに入れて飾ってある。子どもは「おばけ、ちょっとこわい」と言っていたがもう慣れたっぽい。確かにおめめ怖いかもね。・おわり。気持ちはもう年末。
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ついにちょっと涼しい日が増えてきた。私の大好きな長袖Tシャツ+ショートパンツで外出できる、限られた季節がついに来た。週末が来るたびにピクニックやらレストランのテラス席やらとにかく屋外でごはんを食べている。夜になると窓を開け放ってひんやりした空気を撫でている。保育園と家との間を汗もかかずに歩いている。太鼓と盆踊りが大好きな子どもとごはんが大好きな大人とでお祭りに足を運んでいる。冷凍庫のアイスが減らなくなり、あたたかいうどんでも食べるかなという気になってくる。秋だ。カレンダーを確認したところ、お祭りやら近所の公園やらを除いても、二子新地BBQ場・新宿御苑・群馬サファリパーク・調布飛行場と四ヶ所も出かけていて、毎週遠出したってことか!? と夏との差に唖然とした。しかも疲れたなとか嫌だなとかは全く思わずに、なんならもっと行けるくらいのコンディションで、だ。気温が下がると人はここまで活動的になるのか。もうずっとこのままがいい。
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読書記録を読書メーターからブクログに移行した。読んだ本を後で振り返れるように、2019年頃から読書メーターを使ってきた。感想も評価もつけずに読んだ本を登録するだけ、しかも思い出したときしか登録しない、というゆるーい使い方なので、大きな不満があったわけではい。コミュニティ機能が不要であればブクログのほうが使いやすい、という評価を見かけてから、ブクログも試してみたいなあと思っていた、というだけ。あと最近はブクログのほうがユーザー多めな気もするし。いざやってみようと調べると、ブクログにはインポート機能があるのに、読書メーターの方にはエクスポート機能がない。少し検索すると非公式の移行ツールやスクリプトはいくつか出てくるけれど、古かったり使いづらかったり、本はエクスポート出来るが読了日などが含まれていなかったり……などなど、まあ面倒だし移行しなくてもいいかあと諦めていた。ところが先日、思い出して読了本を登録した際に、そうだ生成AIを使えばいいのでは、と思いついた。で、やってみたら出来た。私はGeminiを使ったけれど、他のものでも似たようなことは出来ると思う。お試しあれ。移行プロセス1. 読書メーターの記録をコピーする読んだ本一覧のページに行き、表示を「画像つき」から「テキストのみ」に変更する。範囲選択してコピーする。2. 生成AIにペーストしてフォーマットを整えてもらうブクログにはインポート機能があるので、そのフォーマットに従って必要な情報を抜き出してもらう。私が実際に使った雑プロンプトはこんな感じ。ISBNは勝手に入れてくれた。もちろん一回では上手く出来ないので、ちょっとずつ調整する。いい感じになったら「このデータも追加してください」と次の読書記録をコピペする。これを繰り返すとそれっぽいCSVが出来る! うれしい! 適当な名前で保存して、気になるところがあったら自分で直して、準備完了。3. 文字コードをShift-JISに変更するブクログはShift-JISしか受け付けていないようなので、文字コードを変換必要があるする。コマンドを打つと簡単。iconv -c -f utf-8 -t shift-JIS bookmeter.csv > booklog.csv登録順にこだわりがあるなら並べ替えもしておく。sort -t, -k11 booklog.csv > booklog_
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2025年6月。休日、一歳&二歳児連れ、雨、そして前日までのパビリオン予約ゼロ、という四重苦みたいな状況で大阪万博へ行ってきた。が、結論から言うと、とっっっても楽しかった。行くと決めたのは出発の約一週間前。友人の「建物を外から眺めて、異国のごはんを食べて、リングの下でのんびりするだけでも十分」という言葉は本当だった。記録一週間くらい前そもそも「万博行きたいなあ〜」と言っていた夫は仕事やら何やらに追われて予定を決めかねていて、私はというと、正直なところそこまで乗り気ではなく、行き逃しそうだった今回の万博。友人の言葉に背中を押されて急にスイッチが入り、善は急げ、というか夏休みは暑いし混むからなんとしてもその前に行かねば、とすぐにホテルとチケットを予約した。間に合う抽選には全て申し込み、先着予約にも挑んだけれど、結果は惨敗。なんとか確保できた朝9時入場のチケットだけを握りしめ、「お散歩でOK、子どもたちの写真が撮れれば完璧」と自分に言い聞かせながら、しかし夜な夜な子連れ万博ハックを検索して出発日を迎えた。この時点ではミャクミャクのことは「いのちのかがやきくんね〜」としか思っていなかった。06/13: いざ大阪金曜の夜。いつも通りに仕事を終わらせ、私だけ少し早めに保育園へお迎えに行った。子どもたちはまだ旅行の予定を理解できる年齢ではないけれど、「今日は特別な日だよ! 準備頑張ろうね!」と嵐のようにお風呂とご飯を済ませ、荷物を抱えて東京駅に向かった。なんと子どもたちはパジャマ姿である。退勤後にスーツケースを持ってきてくれた夫と合流し、駅弁を買って新幹線に乗り込んだ。新幹線内の広告を見てから、上の子はミャクミャクのことを「にゃくにゃく」と呼ぶようになった。この時点で、子どもたちのいつもの就寝時間くらいになっていた。「このまま寝てくれたら…」なんて淡い期待を抱くも、現実は甘くない。というか親も静かにしているならまだしも、意気揚々と駅弁を広げてしまったので眠るわけがない。初めての新幹線ということもあり、結局新大阪までずっーと元気に起きていた。上の子は新幹線の形の駅弁をいたく気に入っていた。新幹線を降りるタイミングでベビーカーと抱っこ紐にそれぞれ収まると、ふたりはようやく電池が切れたように眠りに落ちた。コンビニで軽食を買い、ホテルに着いたのは23時過ぎ。一度寝てしまった子どもたちがす
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8月。夏。あまりにも暑いので少しでも外に出ればすぐ汗だくになるが、かと言って室内は冷房が効きすぎていて大抵寒いし、毎年のことながら過ごしづらい時期だった。アート教室ミッドタウンで夏休みの子ども向けアート教室のようなものに混ぜてもらってきた。美大の先生からアートってなんだろうの説明を受けて、それから粘土やビーズなどで自分の思う「未来の公園」を作る、というもの。2歳と1歳なのでほぼ何も分かってはいなかった気がするが、粘土にビーズを埋めて「うみ」と言っていたり、帰ってきてからも「ねんどやったね」と話していたり、もうイベントに参加して目的どおりに楽しむことが出来るようになったのだなあと感心した。年齢が上がるにつれて出来ることが増えて、その分何もかも全部は出来なくなってしまい、限られた時間の中での親の選択(イベントに行ってみる、お友だちを遊びに誘ってみる、習い事を始める、とか)によって子どもの経験する世界が大きく変わるようになってきた。私は根がインドアなので気を抜くとすぐに引きこもってしまうが、もうすぐ秋だし、お外に出るように、したいね。おでかけワンオペの日にアウトレットに行った。子ども二人を連れて雨の中、動揺を熱唱しながら車に揺られ、買い物を済ませてランチビュッフェに突撃し、またお買い物をして、おやつを食べて、帰宅。無謀かとも思われた行動だったがなんとかなった。大抵のことはなんとかなるものである。特にワンオペの場合、他に頼る人がおらず全部自分の責任ではあるものの自由に動けるから、ちょっとだけ先のことを考えるようにしておけばそんなに失敗もしない。前日にしっかり睡眠を取って元気100%になっておくことが一番大切かもしれない。……と言っていられるのはいつまでなのだろうか。来年にはふたりとも走るようになっているはずで、となると大人一人子ども二人で出かけるのはもう難しくなっているのかもしれない。おしゃべり下の子のおしゃべりがちょっと分かるようになってきた!!今のところ一番言うのは「パパパ」=パパ。ママも言ってくれるけれどパパのほうが圧倒的にたくさん呼ばれている。誠に遺憾である。それから「ももー!🍑」「ぶっぶ🚗」「ばっばい👋」など毎回確実ではないけれど言ったことがある言葉がどんどん増えている。二人目だからやっぱり上の子のときほどはマンツーマンおしゃべりが出来ていなくてちょっと申し