おこちゃま二号がついに一歳になった。 View this post on Instagram A post shared by YUKI (@yukidmy)
本当に毎日かわいくて未だにびっくりしてしまう。上の子とふたり揃って日々かわいいの最高値を更新し続けている。このままかわいく育ち続けたらどうなってしまうのか。いずれ世界平和に貢献できるかもしれない。一歳を迎える頃には体も大分しっかりして、知り合いからも「大きくなったね!」と言われることが増えた。ミルクを爆飲してふっくらしていた数ヶ月前に比べると運動量が増えたこともあってかすっきりした見た目になり、身長も伸びたので、「大きくなった」というよりは「長くなった」ような印象を受ける。ごはんを手づかみでモリモリ食べるようになり、気になるものを指差したり周りのまねをして手を叩いたり振ったり、名前を呼べば笑顔で近づいてきてくれる。私たち大人のそれとは比べ物にならないほどの密度で一年間を過ごしてきたことがありありと分かる。かわいい。毎日やることをぜーんぶ終えてから就寝時刻まで一緒にごろごろギュしている時間が一番しあわせ。いつもありがとうね。フルタイム共働き年子育児はまあ確かに大変ではあるけれど、ふたりとも「乳児」ではなくなった今なんだか少し楽になってきたかもしれないと感じられていて、ここから先はもしかしたらどんどん楽になっちゃうのだろうか、と思うと少しさみしいような気もしてくるから不思議だ。あとはちゃんと書く時間がないので箇条書きです!!!!!毎日暑すぎてノースリーブ+ハーフパンツ+サンダルというほぼ小学生のような格好で生きている。暑すぎて外にいる時間を減らすべく自転車移動を増やしてみた。早く三人乗り自転車を買わなければならない。義実家に帰省して海に行ってテーマパークに行って子どもと過ごす今に集中したら「今!子どもが育って楽しくなってきた今!一ヶ月くらいの育休が必要!」という気持ちが強くなった。年末年始以外で長めの休みがほしい。定期で来てくれるシッターさんを久々に見つけられたので生活が少し楽になる、かもしれない、来月以降に期待子どもが二歳と一歳になった今!?と思いながらベビーカーを買い替えた。おしまい。 結婚式、万博旅行、BBQ×2、実家訪問、家のこと……などなど。なんだか慌ただしい日々を過ごしていた6月だった。アイキャッチはディズニーリゾートでの結婚式にて撮影したもの。毎週末何かしらのイベントがあって、なんなら複数入っているときもあって、楽しかったけれどちょっと疲れた。7月は少しゆっくりする時間も取りたい。・万博のことは別で書くとして、今月のおいしい話をふたつ。その一:かつ吉の夏季限定「冷やしかつ丼」!長年食べたかったこれをついに食べた!渋谷勤務のお友だちがよく食べていて、毎年気になっていた冷やしかつ丼。かつ吉も汁に浸ったごはん全般も大好きだからこれも絶対に気にいるだろうと思ってはいたけれど、社食の楽さに感けて数年間チャレンジしそびれていた。ところが。かつ吉渋谷店が五年間も休業予定とのニュースを見て、これはマズいとその渋谷勤務のお友だちと夫とを誘い、慌てて駆け込んだのであった。冷やしかつ丼、というか出汁カツ茶漬けのようなもの、を食べたのは実はこれが初めてではない。大学の学食にこれまた夏季限定でさらさらトン茶というメニューがあり、学食に行くときはこればかり食べていたから。当時のさらさらトン茶はカツと水菜と梅干しと大根おろしが乗っていたような気がする。懐かしい。学食のそれは価格が安いこともあって、卒業後も無性に食べたくなるほど夢中になったものではないが、カツと出汁と薬味のマリアージュを私に教えてくれた思い出の食べ物だ。翻ってかつ吉の冷やしかつ丼は最早殿堂入りと言っても過言ではない。完全にさらさらトン茶の最上位版であった。まず当然ながらカツが美味しい。それからお米も薬味も美味しい。文句の付け所がない。揚げたてのトンカツの油が出汁で冷やされて固まるので、さらさらトン茶同様少し時間が経てば多少の不快さは出てくるだろうと思っていたのに、どういうわけかそれもなかった。家でも一度作って、油の具合を検証したい。様々な薬味のおかげで一口ひとくち味が変化していき、量が多めなのに全く飽きることなく最後まで食べられる。ちょっとすっきりさっぱりした食べ物が好きな傾向があるので、私は最早普通のトンカツよりも出汁と薬味がモリモリなこちらのほうが好きだった。冬はあたたかい出汁にして通年で出してくれないかな。それからとにかく早く渋谷に帰ってきてほしい。今度こそは通い詰めるから。その二:モスバーガーの 忙しすぎた。いろいろなことに手が回りきっていなくて、毎日ほぼすっぴんで生活していた。数年前では考えられないことだ。そんな中で唯一きちんと着飾ったのが友人の結婚式だった。学生時代に知り合った友人に招待してもらって、家族全員でおめかしして参列した。カバー画像はその時のお子さまプレートである。上の子は口の周りを真っ赤にしながらナポリタンを頬張っていた。子連れでの参列はそこそこにハードである。セレモニー服の調達から始まり、お昼寝の調整、離乳食とミルクと気を紛らわすためのおもちゃの用意、大人の一張羅が汚される覚悟、泣かれたら即退席する段取り、と様々なハードルを乗り越えてようやく邪魔にならずにその場にいられるのだ。が、そんなことはどうでもよく、子連れでどうかと誘われたら一も二もなく参加連絡をするくらいには楽しい。子どもたちが着飾っている姿を見られるのはもちろんだが、そもそも学生時代の今より遥かに未熟な状態で知り合った相手の晴れの日に家族みんなで立ち会わせてもらえるというのは本当に嬉しいことで、お互いに大人なったなあと胸に迫るものがあるし、今後の縁も深まる思いがする。そもそも人の結婚式が好きだというものもあり呼ばれたらほぼ確実に行くので、6月にも子連れ参列の予定がある。うれしすぎ。・5月31日の記録。夫が子どもたちを連れて遊びに行ったので、珍しく私ひとりで一日を過ごすことになり、それではとにかくリフレッシュをしようと決めてミッション・インポッシブルの最新作を観に行った。雨だからなのか、それとも呪術廻戦の映画が公開されたからなのか、とにかく劇場は混んでいて、時間ギリギリに着いた私はポップコーンの看板を遠くからちらりと眺めてすぐに席に向かった。ひとりで映画を見るときは大体こうなる。初めてミッション・インポッシブルを観たのは大学生の時だった。友人に薦められて触れ始め、面白すぎて何度も何度も観た。興奮のあまり、私も他の人に薦めたりした。話が進めば進むほどイーサンの背負うものは大きくなり、漂う空気も重くなる。もちろん観ている私の思考も、学生時代と比べれば多少は深くなっているはずだ。だから正直なところ、今回の鑑賞は楽しさは苦しさが勝ってしまって、ちょっとしんどかった。特に潜水シーン。ダイビング経験があるからリアルに感じすぎてしまって息が詰まった。リフレッシュになったかは不明だがずっと観たい観 桜はもう見る影もなく、クローゼットには半袖が溢れかえり、近所のコンビニではパピコが売り切れている。あまり実感のないままに新年度を迎えて一ヶ月が経とうとしていて焦燥が募る。どうしてこんなに「新年度」感がないのだろう、昔はもっとドキドキワクワクちょっぴりナーバスな気持ちがあったのに、と改めて振り返ると、年度を跨いだところで自分自身にはそれほど大きな変化がなく、子どもたちの変化は負担を減らすためにと3月頃からシームレスに行われていて、寧ろ変化がないのは狙い通りということなのであった。とはいえ新年度、私たちには変化がなくても新入園児や新入社員は身近にいるわけで、新しい関わりが日々生まれている。昨年は繊細さが前面に出ていた上の子も今年はちゃんと先輩面することを学んだようで新しいお友達とも遊べているし、下の子はあまり物怖じせず慣らし保育に来ていた保護者に力強いずり這いを披露していたらしい。私たちのしらないところで、子どもたちはどんどん成長している。子を産んで保育園に預けてから、時が経てば経つほど私たちの知らない子どもたちの姿が増えていく。それは全く悲しいことではなくて、他の子や保育士さんとの関わりのなかで家では見せない個性が花開いているということに違いなく、つまり私たちが早くから保育園に預けている目的(社会性の養成)に沿った成長を遂げているということなのだが、そうは言ってもたまにさみしくなってしまう。全部見たいなと思ってしまう。我儘で欲張りな母である。私は私で、子どもたちも夫も見ていない場所でしか見せない姿がきっとある。自分の親の、家では見せない姿を初めて見たのはいつだっただろうか。子どもたちが私の「母」以外の面に気づいたときに、あなたのしらないわたしも楽しそうでしょ、と胸を張って言えるだろうか。とか考えてしまうのは実は新年度特有のナーバスさを少し抱えているからなのだろうか。春。 気づけば春になっていて、コートのいらない日が増えていた。とにかくずっとスケジュールとTODOに追われ続けていた一ヶ月だった。上の子のコース料理デビューとか、春らしくいちご狩りとかお花見とか、一週間近い病児保育とか、いろいろあるにはあったのに、体調は優れないしタスクは山積みだしで、これを書くのもとっても遅れて、「疲れたょ」としか言えないくらいには疲れた。ちなみにこれは「やだょ」「ちかいょ」などいろいろな言葉に「ょ」をつけて喋れるようになってきた上の子の真似である。対して下の子は「ア゙ー!」「あ〜♡」を繰り返せるようになり、限られた語彙(?)で会話をしてくれる。かわいいょ。めちゃくちゃ忙しく過ごしている理由はフルタイム労働と子育てに加えて家(物理)のことも佳境を迎えているからというのが大きい。これはもうどうしようもなく、あと数ヶ月頑張って乗り越えるしかないので、とにかく毎日歯を食いしばって生きている。食いしばりすぎてエラが張ってきたように感じていてもはや逆エラボトックス状態である。ひとつひとつのタスクがちゃんと楽しいものであるというのは救いだが、いかんせん決めることが多くて、パンクしそうというか気づいていないだけでパンクしているような気がする。この気付かないというかストレスをある程度無視して突き進んでしまうところが問題で、無視し続けた結果あまり望ましくない状況に陥ってしまうようなことが何度かあったので、諸々落ち着いたら温泉にでも行きたい。でも落ち着く頃には夏だから温泉の季節とは真逆だ。何をするのが良いのかな。避暑地にでも行くかな。それから夫婦間での家庭運営バランスを再調整しているのも結構負担が大きい。子どもがふたりになって、私も復職して、もう出産予定はないからあとは労働と子育てとをやっていくだけとなり、誰も倒れずに長期間頑張れるような体制を模索している。フルタイム共働き実家サポートなし年子育児、悲観的に予想していたよりはなんとかなっているが、日々の暮らしをなんとかすることが出来たとしても誰かが体調を崩したらおしまいになるというギリギリ感があり、生活にハリが出ているというかハリしかない。もう少しメリたい。家族みんなでメリたい。とはいえ例えば土日にゆっくりお花見でもしようかと思っても、子どもの過ごす時間は大人のそれよりもずっと早いので、子どもたちのテンションやスケジュールに